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ビデオチュートリアル:金属ベルトの設置と取り外し

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Proper belt installation and removal safeguards automated conveyor systems against accidental damage, enables accurate belt tracking, and helps to extend the life of the belt by reducing unnecessary wear or friction. This step-by-step tutorial will demonstrate the correct method to install and replace a solid, endless metal belt for your conveyor system.

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ベルトの取り付けとトラッキングソリューションを提供する訪問サポート

最近、以前のプロジェクトのお客様が問題についてご相談されました。 当社のエンジニアはこのお客様に
生産と電気コネクター用のコンベヤベルトをお届けしました。
. しかしベルトのシステム取り付け後に問題が発生したため、お客様は原因調査に支援が必要になりました。 当社のチームはベルトの故障点検を行い、恒久ソリューションを提供するためにこのお客様のメキシコの施設を訪問しました。

寿命が短くなったベルトの故障点検


Belt Technologiesによる金属コンベヤベルトとカスタム付属品付きコンベヤシステム。当初、Belt Technologiesは組み立て中に電気コネクターを固定する独自のネスト型付属品をサポートするカスタムのステンレススチールコンベヤベルトを製作しました。 ベルトはその後他の業者に送られ、カスタム冶具が取り付けられました。 個々の冶具にはかなりの重量があり、各冶具が1.45ポンド(約658グラム)の重量があり、合計48個ありました。 プーリーの寸法のため、相対的に薄いベルトでした。 しかしステンレススチールの高い比強度のため、寿命初期の段階で冶具の重量によりベルトが故障することはありません。



Belt Technologiesのエンジニアは、設置のセットアップを補助するとともに、ベルトの寿命を延長するソリューションを検討するためにお客様の施設を訪れました。 当社のエンジニアがシステム作動を観察したところ、ベルト上の冶具とシステム脚部のクリアランスが不足していることに気づきました。 冶具はプーリー付近を移動する際、脚部と接触していました。 誤った設置から生じたマイナーな整列問題と反復接触が弦振動を起こし、これがストレスになりベルトのパーフォレーションに添って破断を生じ、究極的に故障に至りました。

適切な張力とトラッキングソリューション


当社のエンジニアはダウンタイムとメンテナンスを削減し、生産性を高め、コストを節約するためにこの問題を調査し、調整を実施しました。 またお客様の従業員が
適切なトラッキングとベルト張力を確認できるようにトレーニングを行いました。
. ベルトに適切な張力を設定することで、ベルトの故障を起こしたプーリーとの整列問題を修正しました。 冶具とのクリアランスを十分とるためにシステムの脚部が調整され、ベルトに損害を与える反復接触を防止しました。

お客様のシステムの成功が当社の優先事項です


当社チームはお客様の施設で設備の作動を評価し、各要素を点検し、問題の原因を特定します。 Belt Technologiesにとって、お客様の自動化システムの成功が当社の優先事項です。 私たちはお客様のコンベヤベルトの寿命を延長するために 常に全力を尽くします。



お客様のコンベヤシステム用のカスタムステンレススチールベルトに関する詳しい情報については、 本日当社にお問い合わせください

動画チュートリアル:ベルトトラッキングソリューション

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Belt tracking is accomplished by increasing or decreasing the tension on one edge of the belt in relation to the other edge. It is a process similar to tensioning the belt during installation. If the tension on one side of the belt is too high, the belt will begin tracking off the pulley toward the side with lower tension. Ignoring these tracking issues will shorten the overall lifespan of the belt. Belt Technologies has a variety of strategies available to counteract negative tracking stresses and keep your metal conveyor belt system in alignment.

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ステンレススチールコンベヤベルト トラッキングソリューション

ベルトのトラッキング(軌道調整)はベルトの一方の端のテンションを他方の端に関連して調整することで行います。 据付の際行うべルトの張力調整と同じようなプロセスです。 一方の端の張力が高すぎると、プーリー上のベルトの軌道は張力が低い側にズレます。 ベルトを安定化させるために張力を上下に調整します。 軌道問題を無視するとベルトの寿命が短くなり、製品の位置精度が損なわれ、製品が損傷することがあります。

コンベヤベルトの軌道問題の原因?


ステンレススチールベルトは実質的に非伸縮性のため、テンションに屈しませんが、これが軌道を難しくすることがあります。 ベルトは 自然に曲がらないため、べルトの軌道を徐々にズレさせる要因を補正しません。 以下は軌道問題を起こす要因です:


  • 不適切なシステムアライメント

  • 大幅なプーリーシャフトの偏位

  • 負荷の差

  • ベルトキャンバー (弓状の端部、または直線に対するベルト端部の逸脱)


全ての種類のコンベヤにはキャンバーがあります。 ステンレススチールベルトのキャンバーは通常8フィート(2.44m)につき0.050インチ(1.27 mm) です。 スクエア2プーリーシステムの場合、ベルトの1方の端部の周長が短いため他方の端部より強いテンションが存在します。 このばらつきによりベルトが回転する時、強いテンションの端部からベルトの軌道が離れます。 軌道調整の主な目的は累積的な軌道応力を防止する、または対策するためです。

ベルトの軌道問題の解決方法


Belt Technologiesは金属コンベヤベルトシステムのアライメントを保持するために軌道応力に対策を行う多様なストラテジーを提供します。

プーリー軸の手動調整


プーリーは軌道問題を補正するために手動で調整できます。



ほとんどの金属コンベヤベルトシステムにとって プーリー軸の手動調整は 軌道問題の補正に効果的です。 ベルトがプーリー上で整列位置になるよう制御しながらベルト端部のテンションを調整します。 このテクニックは平面プーリーとクラウンプーリーの両方に使用できますが、Belt Technologiesは金属コンベヤベルトシステムにクラウンプーリーの使用をお薦めしません。

駆動プーリーとアイドラープーリーの両方が正確な調整のために調整可能な軸を持つことが理想的です。 しかしながら駆動プーリーは通常、モーターとその他の伝動装置と接続するため、アイドラープーリーのみに調整軸が存在し、調整が困難です。

強制トラッキング


vガイドベルトトラッキング
Vガイド付き軌道調整は、金属コンベヤベルトに信頼性の高い強制トラッキングを実施します。



システムによっては単純なプーリー軸の調整は不適切な軌道を完全に防止しないことがあります。 Belt Technologiesのエンジニアはカムフォロアやガラス入りTeflon® フランジの取り付けなど既存システムに適切な軌道を確保するために最適な設計戦略を ご案内します。 強制トラッキングテクニックはベルトの寿命を短縮することがありますが、当社の専門家は厚いコンベヤベルトの使用などシステムを様々な方法で調整しこれらの問題をコントロールします。

幅の広いコンベヤベルトはベルトの内周にVベルトを取り付けることができます。 Vガイドは Belt Technologies Metrak© システムの一部ですが、 ベルト自体ではなく、Vガイドに軌道応力を分配する働きがあります。 強制トラッキングシステムでは、Vガイドはベルトの寿命を最大に延長することができます。

独立操縦プーリー(ISP)


belt technologies 独立操縦プーリー
Belt Technologiesは軌道調整を簡単にするために独立操縦プーリーを開発しました。



独立操縦プーリー または ISPはBelt Technologiesにより設計開発された革新的なコンセプトです。 2プーリーコンベヤシステム、共通シャフト付き複数アイドラープーリーシステム、サーペンタインまたは複雑なベルトパスに使用できます。 ISPはベルトに対するプーリー角度を調整することでベルトの幅全体の張力関係を変更します。

ISPはプーリーシャフトとピローブロック調整を動かす代わりにプーリー本体にステアリングカラーと密封軸受けアセンブリを搭載します。 回転する時、ステアリングカラーがプーリー本体の角度を変更し、プーリー表面のベルトに制御された双方向の動きを可能にします。 ISPは金属製フラットベルトを操縦するシンプルな方法を提供しますが、これはBelt Technologiesのコンベヤベルト専用の特徴です。

当社のエンジニアはお客様のシステム要件に対応するカスタムコンベヤシステムを設計・製作し、蛇行予防対策とともにお届けします。 またトラブルシューティングを実行し、軌道問題が存在する既存のシステムをサポートします。 ステンレススチール金属ベルトの軌道調整ソリューションの詳細については、 本日、Belt Technologiesの専門家にお問い合わせください